ぷそさんのプログラミング研究所

Mac純正のカラーピッカーアプリを徹底解説(Digital Color Meter)|16進数で取得する方法も

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Mac純正アプリのDigital Color Meter

Macには標準搭載のカラーピッカーアプリとしてDigital Color Meterがインストールされています。

Launchpadで「Digital」と検索すると出てくるアプリです。

このアプリでは,画面上の色を取得するカラーピッカー機能を使うことができます。

カーソルの位置にある色をRGBで取得することができます。

Digital Color Meterの基本的な使い方

色の表示方法

画面上の色はカーソルを合わせることで取得できますが,その色の表現方法には3種類あります。

  • 10進数で取得
  • 16進数で取得
  • パーセント(%)で取得

表現方法は「表示→値を表示」から選択することができます。

10進数で取得

RGBを10進数で表現すると,それぞれ0〜255の値で表現されます。

② 16進数で取得

RGBを16進数で表現します。cssPythonの色指定などで用いられている方法になります。

③ パーセントで取得

それぞれのRGBを0〜1の割合で表示します。

色を取得する

これがDigital Color Meterのメイン機能となります。

マウスカーソルで合わせた色をテキスト形式で取得することができます。

① まず,色を取得したい場所にカーソルを動かします。

② command+shift+Cを押してクリップボードにコピーできます

③ cssやPythonのコードなどでcommand+Vでペーストできます

ペーストすると,「4630DA」のようにカラーコードが表示されます。

CSSとかで非常に便利な機能です。

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この記事を書いた人

このブログでは,PythonやLaTeXの使い方などを紹介しています!
仕事でも趣味でもプログラミングをしています。
ブログは2022年8月にスタートしました。
【経歴】東京大学大学院修了→大手IT企業勤務

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