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平凡な大学で将来が不安な人
「あまり知名度のない大学で将来が不安。
学歴ロンダリングって聞いたことあるけど、自分にできるか不安…。
まず、いつから何をしたらいいのか教えてください!」
こういった疑問に答えます。
✔︎ 本記事のテーマ
✔︎ 記事の信頼性
- 地方国公立大学から東京大学の大学院に合格
- 大学院入試成績3位以内
- 併願の東京工業大学にも合格
- 国内最大手企業へ入社予定
✔︎ はじめに
本記事では、「学歴ロンダリングってなに? 院試勉強ってどうしたらいいの? 東大も簡単に入れるの?」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「学歴ロンダリングの概要、院試合格までの流れ」についてイメージできるようになると思います。
私は「大学の環境に満足してないな…」と感じて東大を受験したところ合格をして、人生が大きく変わったので、体験談を交えてお話ししていきたいと思います。
それでは、早速みていきましょう。
学歴ロンダリングとは
学歴ロンダリングとは、学部で入学した大学よりも、知名度や難易度で上回る大学の大学院に入学することを意味します。
つまり、偏差値40〜50の大学から東大や京大に行くこともできちゃいます。
学歴ロンダリングはマイナスイメージを持つ人もいますが、人によっていろんな目的があると思うので出来るならやるべきだと思います。
最初は学歴を上げることが目的の人もいると思いますが、入学して研究をしていくにつれて、そんな言葉を忘れるほどメリットだらけです!
![ぷそさん](https://icochan1.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_0845-150x150.jpg)
東大に入学してから、学歴ロンダリングだ!って言われたこともないしメリットだらけだった!
学歴ロンダリングのメリット・デメリット
メリット編
私が考える学歴ロンダリングのメリットは次の通りです。
- レベルの高い環境が得られる
- 就活に有利
- 最終学歴を塗り替えられる
- 学費が安くなる
レベルの高い環境が得られる
例えば私が入学した東大では、周りのレベルも高く、質問をすればなんでも解決するようなレベルの高い環境で刺激をもらえています。
就活に有利
就活は学歴フィルタというように、学歴が少なからずみられます。そんな中で東大や京大といった大学だと目を引くこと間違いなしです。
私も就活で困ったことはなく、第一志望の会社に内定をいただきました!
最終学歴を塗り替えられる
将来、学歴を書くことや聞かれることがあると思いますが、基本的に最終学歴を聞かれます。
東大や京大へ入ることで、少なからず覚えてもらいやすくなって転職する際などに役に立つかもしれません。
学費が安くなる
中には私立大学から国立大学へ行きたいという人もいると思いますが、そんな方達にとっては学費が抑えられるチャンスにもなります。
デメリット編
逆にデメリットは以下のようになります。
- 研究についていけない可能性がある
- 環境に馴染めない可能性がある
- お金がかかる
レベルの高い環境が得られる
レベルの高い環境であるゆえに、勉強や研究の進みも早く挫折する人もたまにいます。
環境に馴染めない可能性がある
外部から来た人がいない研究室だと、内部の人のコミュニティに入っていけない可能性もあります、、
お金がかかる
受験料と入学料がかかるため、併願すればするだけお金がかかってしまいます。
院試合格までの流れ
院試合格までの流れはこのようになっています。
- STEP1
〜大学3年秋受験する大学院を決めるまずは、受験する大学院を決めます。
自分がやりたい研究ができそうな大学を探して2〜3個の大学を見つけましょう。
併願のコツは、受験日が被らないことと受験科目が同じであることです。 - STEP2
〜大学3年冬研究室を決める大学院の受験は基本的に研究室を志望して受験します。
STEP1で探した大学のそれぞれについて、行きたい研究室を探しましょう。 - STEP3
〜大学3年秋院試勉強をする院試は基本的に、「英語、研究計画書、専門科目、面接」で構成されます。
院試勉強を早くから始める人もいますが、大学3年の1月にスタートすれば余裕で間に合います。(実体験)
英語はTOEFLかTOEICだと思うので、それだけは早ければ早いほどいいです!
受験する大学院や研究室の選び方については別の記事でご紹介します!
また、文理別、教科別に院試の勉強方法についても別の記事でご紹介します。
まとめ
この記事では、学歴ロンダリングの概要、院試合格までの流れについてみていきました。
学歴ロンダリングのメリット、デメリットは以下のようになります。
また、時期ごとにやるべきことは以下のようになります。
大学3年春まで:大学生活を楽しむ・勉強も遊びも頑張る
大学3年春〜大学3年夏まで:受験する大学院を探す。出来る人は英語の勉強も始めましょう!
大学3年夏〜大学3年秋まで:志望する研究室を見つける。研究室・ゼミに配属されていない人はなんとなくでも大丈夫です。
大学3年冬〜:院試勉強をする
ということで以上です。
院試受験を考えている方は、今の時期に何をすべきかを見極めて少しずつ取り組んでいきましょう!
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