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「理系の院試ロンダって結構難しいって聞くけど、何をしたらいいんだろう…。どの参考書を使えばいいか教えてください!」
こういった疑問に答えます。
この記事の信頼性
- 地方国公立大学から東京大学の大学院に合格
- 大学院入試成績3位以内
- 併願の東京工業大学にも合格
- 国内最大手企業へ入社
✔︎ はじめに
本記事では、東京大学大学院工学系研究科へ受験を考えている方への記事になります。
私自身も工学研究科へ受験し合格をいただいたので、その実体験を交えつつ、参考書などの紹介をしたいと思います。
それでは、早速みていきましょう。
工学系研究科の試験科目
まず、工学系研究科には以下のような専攻があります。
- 建築学
- 社会基盤学
- 建築学
- 都市工学
- 機械工学
- 精密工学
- システム創生学
- 航空宇宙工学
- 電気系工学
- 物理工学
- マテリアル工学
- 応用工学
- 化学システム工学
- 化学生命工学
- 原子力国際
- バイオエンジニアリング
このように多くの専攻があります。
しかし試験科目については、いずれも一般教育科目+専門科目+英語から構成されています。
一般教育科目には、数学や物理学、専門科目にはそれぞれの専攻特化の科目、英語はTOEFLやTOEICが課されます。
科目別勉強方法
まず、どの教科にも言える対策方法として、東大生が使っている教科書を使うことです。
東大の院試問題を作るのは、当然東大の先生です。
そのため、先生が作った教科書から問題が作成される可能性は極めて高いです。
では、東大生が使っている教科書について解説したいと思います。
一般教育科目(数学、物理学)
まずは、一般教育科目についてです。
ここでは名前の通り一般的な問題が出されます。
そのため、問題集に関しても基礎的な本で大丈夫です!
私が数学で使っていた参考書はこちらになります。
特に、演習大学院入試問題については、多くの大学院の問題が掲載されているため、2周もすれば完璧になります!
私は2周して9割以上取れるようになっていました!!
物理学についても、こちらの基礎的な問題集で十分です!
専門科目
それぞれ科目が異なるので、専攻ごとに記事にしています!
随時追加していく予定です!
英語
英語についてはTOEFLが主になります。
TOEFLのおすすめ参考書は以下になります!
院試問題と解答の入手方法
過去問の入手方法
過去問の入手方法は主に下のようになります。比較的簡単に手に入ります!
- 専攻のHPを見る
- 研究室訪問でもらう
- 大学の先輩にもらう(過去に受験した人がいた場合)
過去問解答の入手方法
これが大学院入試の合否に大きく関わってきます。
院試の解答は基本的に存在はしていません。
そのため、解答の入手方法は主に下のようになります
- 研究室訪問でもらう(かなり望み薄い)
- ネットで集める
有料の場合もありますが、合格のためには必須になります。
例えば、以下のようなブログになります。
最後に
大学院入試は対策をすれば合格率はかなり高くなる試験となります。
計画的に進めることが合格への近道となります!
また,院試の解答は、自分の理解度を確認する上でも非常に重要になります。
研究室訪問などで手に入らない場合には、ネットの記事を参考にするのがおすすめです。
ネットの記事は、合格者が書いていることが多いので信憑性は高いと思います。
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