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LaTeXでの文字の装飾方法
太字
LaTeXで太字にする方法には3種類あります。
1つ目は「ゴシック体の太字」にする\textgt{}
,2つ目は「明朝体の太字」にする\textbf{}
,3つ目は「強調」することが目的の\emph{}
です。
実際のコマンドと出力の関係は以下のようになります。
和文と欧文の各コマンドと出力の対応表は以下のようになります。
コマンド | 和文 | 欧文 |
---|---|---|
\textgt{} | 太字ゴシック体 | 変化なし |
\textbf{} | 太字明朝体 | 太字 |
\emph{} | 太字ゴシック体 | 斜体 |
斜体
LaTeXで太字にするには,\textit{}
か\emph{}
を使います。
基本的には,日本語の斜体に\textit{}
,欧文の斜体に\emph{}
を使えば良いです。
コマンドと出力の関係は以下のようになります。
LaTeXコマンド | 出力 |
---|---|
\textit{斜体} | \( \textit{斜体} \) |
\textit{Italic} | \( \textit{Italic} \) |
\emph{斜体} | \( \textbf{斜体} \) |
\emph{Italic} | \( \textit{Italic} \) |
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